11.富士山に登る

富士山に登ってみたいと思いました。きっかけは何だったかは、今は思い出せません。でも、登ってみたいと思いましたので、その時の記録となります。

 

当日の主な流れは、新宿駅のバスタから始発で富士山五合目の吉田口まで行きます。だいたい3時間くらいかかります。そのあと、レストランで食事をして、7合目にある山小屋に行きます。そこで一泊して、翌日山頂を目指す予定でしたが、高山病がひどく体調が悪かったため下山をします。

 

目の前に見えるのが富士山です。当日はあいにくの雨のため富士山のうえの方は曇っておりました。

 

当日の持ち物ですが、レンタル用品で済ませました。このレンタル用品が色々と良かったと思います。

 

富士山5合目からのスタートとなりますが、ここは既に2500メートルの高さの場所のため、この高度に体を慣らすために1,2時間時間をつぶす必要がございました。そこでレストランで、富士山の日の出をイメージしたカレーを食べて時間を過ごしました。卵が日の出だそうです。

 

 

さてと、ご飯も食べましたし、登山を開始します。途中の景色はあまり変わり映えしない景色が続きます。途中で富士山の環境協力金みたいなので1000円の寄付?を支払います。すると写真のような木の入山証がもらえます。

 

 

今回は、東洋館というところで宿泊しました。この時点ではもう既に高山病で調子が悪く、頭もガンガンしていましたので、明日の登頂をどうするか悩んでいました。

 

富士山登頂をする人は大抵は富士山の頂上からのご来光が目当てとなりますので、日付が変わった午前1時位から山小屋から山頂を目指します。この時間帯になっても頭が痛かったので、登頂は断念し、朝下山することを決めました。

 

朝、山小屋からご来光をみようと外に出ましたが、曇っていて見えませんでしたが、なかなか素晴らしい景色が拝めました。

 

この景色を見て、下山を開始しました。下山しましたら、5合目あたりは晴れておりまして、また、中国系の観光客がたくさん居たのが印象的でした。

高山病は、下山するのが一番良いとされており、やはり下山しましたら、体調がだんだん良くなりましたし、頭痛も治まりました。