SWITCHという本を読みました。少し生物学的な用語に普段馴染みがないため読みにくさはありましたが、まとめると表紙に書いてある、「朝食を抜き」と「毎日の20分間の運用」のこの２つに要約されます。
オートファジーとは細胞内で、古くなった物質を食べて再分解あるいは処理及び廃棄して再構成を促す仕組み？生命体？のことです。このオートファジーが働くと、細胞が長く生きることができて、その結果長寿につながるということです。
このオートファジーが働くには、１６時間ほどの断食時間がスイッチになっているとのことです。16時間ですから夜に夕食を19時に食べて、翌日は朝食を抜いて、翌日の昼食を食べるようにすればオートファジーが働くというふうに言っております。
ただ何にしてもやりすぎは良くなくて、毎日というより定期的に実施するのが良いということです。
